DEAにてNFTを管理/販売したり、ユーザーがPlayMiningアカウントの発行やNFTトークンの取引(出品と購入)をするマーケットプレイスです。
マケプレという通称で呼ばれます。
PMID(PlayMiningID)
ユーザーがPlayMiningアカウントを発行した際に、ユーザーごとに一意に付与されるIDです。
ユーザーの個人情報やウォレット情報が紐づいています。
Tier(PlayMiner Rank)
マケプレ上でユーザーが保持できるランクです。
Tierは1〜3があり、マケプレで必要な情報を登録することでTierを上げることができます。
Tier1から一気にTier3になることはできません。必ずTier2になる必要があります。
各Tierでは以下のようなことが可能となります。
- Tier1(★ Apprentice)
マーケットプレイスにてメールアドレスが登録されている状態です。
ユーザー固有のPMIDが払い出され、ゲームを遊ぶことが可能となります。
- Tier2(★★ Auctioneer)
マーケットプレイスにて電話番号が登録され、SMS認証が完了している状態です。
PMIDに紐づいたユーザーウォレットが作成されます。
ユーザーは、マーケットプレイスにてDEPや運営販売のNFTを購入したり、ゲームでDEPを獲得ことが可能になります。
- Tier3(★★★ Connoisseur)
マーケットプレイスにて住所やパスポート番号、証明写真などの情報でKYC(本人確認)申請を提出し認証されている状態です。
マーケットプレイス上にて、ユーザーが持つNFTの出品が可能になります。
KYC(本人確認)
ユーザーの本人確認を指します。
ユーザーからのKYC申請を、KYC認証担当者が認証することで、Tier2ユーザーはTier3となることができます。
KYC申請には以下の情報が必要です。
- 氏名
- 生年月日
- 性別
- 居住国
- 住所
- パスポート番号(日本では運転免許証番号でも可)
- 上記情報が確認できる証明写真付きパスポート画像(日本では運転免許証番号でも可)
- パスポート写真を持った状態の本人画像
DEP(DEAPcoin)
PlayMining上で利用される仮想通貨です。
マーケットプレイス上でNFT購入やステーキングを行ったり、ゲームプレイで獲得することができます。
DEAPcheck
小切手の役割を果たすPlayMining上でのアイテムです。DEAPcheck1枚ごとにIDが付与されます。
DEAPcheckを受け取ったユーザーはDEAPcheckを使うことで、そのDEAPcheckに登録されているDEPを獲得します。
一般的には、各ゲーム内でユーザーにアイテムとして配布されます。
DEAPcheckには有効期限があります。
DEAPcheckは弊社にて発行しますので、1枚あたりの交換DEP額と有効期限が確定次第、弊社担当プロデューサーにご連絡ください。
口座
オーナー口座
DEAが管理する口座です。
オーナー売上口座、オーナー支払口座など用途に分けて複数存在します。
コンテンツ口座
コンテンツ(後述)が管理する口座です。
各種売上を受け取るためなどの入金用口座と、ユーザーへのDEP配布のための出金用口座などが存在します。
ユーザー口座
資産管理のためユーザー個別に付与される、PMIDに紐づいた口座です。
NFT
アセット(NFTアセット)
1種類のNFTのまとまりを指します。
例えばポケモンのピカチュウはゲーム内に複数存在しますが、それらを総称して「ピカチュウ」と呼んでいることと同じような概念です。
データとして、名前(アセット名)と説明(NFT Information)を持ちます。
トークン(NFTトークン)
アセットごとに発行できるNFTそのものを指します。
例えば個体値がそれぞれ違うピカチュウのような概念です。
アセットのデータ(名前と説明)を継承します。
発行数に応じてシリアルNo(5桁)が付与され、アセットID+シリアルNoでトークンIDとなります。
例)アセットIDが1234でシリアルが111だった場合は、123400111となります。
シリアルを指標にしてゲーム内の能力値などをトークン単位で異なるものに設定いただいても構いません。
出品
マーケットプレイス上でNFTを販売する行為を意味します。
以下2つのパターンが存在します。
- DEAが出品者としてNFTを販売する「プライマリ販売」(一次流通)
- ユーザーが出品者としてNFTが販売される「セカンダリ販売」(二次流通)
エアドロップ
ユーザーへDEPやNFTをプレゼントする行為を意味します。
マーケットプレイスの管理機能を用いて、オーナー口座またはコンテンツ口座からユーザー口座へDEPやNFTを移動します。
コンテンツ(接続コンテンツ)
おもにゲーム(JobtribesやLuckyFarmerなど)単体を意味します。
マーケットプレイスと連携するために、マーケットプレイスの管理機能を用いて接続コンテンツ登録を行う必要があります。
登録後に払い出される接続情報(コンテンツID、APIKEY)を使うことで、コンテンツはマーケットプレイスとAPI連携が可能になります。
権利者コンテンツ
NFTアセットの販売収益が支払われる先のコンテンツを意味します。
各アセットで紐づけられる権利者コンテンツは1つのみです。
ユーザーによるマーケットプレイスでのNFT購入時などに、購入額から手数料を差し引いた額が権利者コンテンツに入金されます。
所属コンテンツ
NFTアセットを利用するコンテンツを意味します。
所属コンテンツは、各アセットに対して複数設定でき、設定されたコンテンツでNFTを利用することができます。
例えば所属コンテンツに「Jobtribes」「LuckyFarmer」の2つを設定すると、そのNFTはどちらのゲームでも遊ぶことが可能になります。
クリエイター
NFTアセットの制作に関わった人物や組織を意味します。
クリエイター登録すると、固有のクリエイターIDが払い出されます。
登録されたクリエイターをNFTアセットに設定すると、そのアセットのクリエイターとしてマケプレ上で表示されます。
また、マケプレ上にクリエイターの紹介ページを作成することもできます。
出金手数料
ユーザーがDEPをPlayMining内から外部ウォレットに出金する際に徴収される手数料です。
GAS代の相場を反映した変動制となっており、随時改定されます。
スカラーシップ
NFT所持者が他のユーザーにNFTを貸し出し、そのNFTを利用して得た収益を互いで分配する仕組みです。
レンディング(借り手が貸し手に利用料を支払ってNFTを借りること)とは異なります。
レンディング機能は現時点では提供しておりません。
PlayMiningスカラーシップ
PMPと連携する各ゲームで提供可能なスカラーシップ機能のことを指します。
現時点ではトークンの貸借が可能です。
オーナー
NFTの所有者を指します。
スカラー
オーナーからNFTを借用するユーザーを指します。
報酬分配率
スカラーが借用したNFTを用いてゲームをプレイすることで得られる報酬の、オーナーとスカラーで分ける割合です。
ギルド
NFTゲームに関する情報共有やゲームプレイのサポートを行なったり、スカラーシップを利用するなどして、ブロックチェーンゲームを行う団体を指します。
PlayMiningゲーム全体では10ギルド以上が参加しています。
強力なNFTを購入したギルドオーナーが、スカラーとなったギルドメンバーにNFTを貸し出すことで、より難易度の高いチャレンジをクリアし、報酬を分け合うという活動が行われています。
バーン
NFTを永久的に利用不可能にすることを指します。
トークンをバーンすることで、そのアセットのうち存在するトークン数が減り、トークンの希少性を上げることが可能です。
一度実行すると二度と手元に戻ることはないため、よく検討した上で実施する必要があります。
プラットフォーム利用料
NFT移転APIのリクエストによってNFTが移転される際、プラットフォーム利用に伴う手数料をDEPで徴収しております。
以下が手数料の内訳に関する概要です。
それぞれの手数料の料率などは担当プロデューサーにお問い合わせください。